『キャット・イン・ザ・ボックス』は、2人から5人まで遊べるカードゲームです。
有名な思考実験である“シュレーディンガーの猫"をテーマにした、 ユニークなトリックテイキングとエリアマネジメントの要素を持つゲームです。 スタートプレイヤーが出したカードと同じ色(スート)のカードを出さなければならない「マストフォロー」システムですが、カードには数字しか書かれていません。 手札にあるうちは、カードはすべての色の可能性があります。 手札からカードを出したとき、プレイヤーが望む任意の色として可能性は収束するのです。 しかし、注意してください──あまり好き勝手しすぎると、パラドックスが発生してすべてが台無しになりますよ。
本商品はゲームマーケット2020秋、操られ人形館より発表された『キャットインザボックス』を、 コンポーネント仕様をチューンナップ&2人用ルールを追加した新装版です。 操られ人形館バージョンのアートワークも担当した井上磨氏が新規のアートワークを描き下ろし、 プレイヤートークンやゲームボードをより遊びやすい仕様へとグレードアップしました。 革新的なトリックテイキングゲームの新たな定番品として、 ボードゲーム愛好家の皆さまにも、トリックテイキングが初めての方にもおすすめできる作品です。
プレイ人数:2-5人 プレイ時間:30分 対象年齢:13歳以上 ゲームデザイン:横内宗幸(操られ人形館) アートワーク:井上磨 プロデュース:ねいじまとうこ [セット内容] カード50枚、トークン64個、研究ボード1枚、プレイヤーボード5枚、スコアシート1冊、ルールブック2冊(日・英)